ムエタイとは
ムエタイとは見た目はボクシングのような格好をしていますが、パンチ、キック、ヒザ蹴り、ヒジ打ち、組技など空手やキックボクシングでは
禁止されている技が認められています。立ち技最強ではないかと言われている格闘技です。簡単に言うとK-1よりももっと危険なスポーツという感じです。
ムエタイの歴史
ムエタイは500年余りの歴史があります。13世紀〜18世紀に栄えたアユタヤ王朝時代のタイは、ビルマからの侵略の
危機にさらされていました。その戦いのなかでムエタイは素手で敵を倒す軍用格闘技として誕生しました。この武術が長い年月をかけて
ラマ5世が一般に普及させて、現在のスポーツのムエタイになりました。
ムエタイのルール
ボクシングに近いルールです。3分の5ラウンド制です。パンチ・キック・ヒジ打ち・ヒザ蹴りの攻撃方法があります。
キックのほうがポイントが高いのでキックが多いです。意外とKOでの決着は少ないのであまり格闘技に興味のない人には少しおもしろくないかもしれません。 体重によって18階級に分かれています。
キックのほうがポイントが高いのでキックが多いです。意外とKOでの決着は少ないのであまり格闘技に興味のない人には少しおもしろくないかもしれません。 体重によって18階級に分かれています。
ムエタイが盛り上がる理由
私達はリングサイドで観戦していましたが、現地の人は2階席の金網の後ろから熱狂的は応援をしていました。
なぜそれほど盛り上がるのかというと実はムエタイはギャンブルなのです。 タイ人はお金がかかっているので真剣に応援するのです。ムエタイはタイ人から観ると競馬や競輪みたいなものなのでしょうか?
なぜそれほど盛り上がるのかというと実はムエタイはギャンブルなのです。 タイ人はお金がかかっているので真剣に応援するのです。ムエタイはタイ人から観ると競馬や競輪みたいなものなのでしょうか?